私と甥の3歳差の恋





「人の話聞いてたそこ璃嘩の部屋‼」




「璃…嘩かー」




ほっとしたように胸をなでおろした朔夜さん

オレ言っとくけどアイドルなんて興味ねーからな!




「璃莵がこういう趣味だったら私いなかったかも。」




「朔夜さん…こっちだよ」




オレは朔夜さんの腕を引っ張って妹の部屋から出した


オレの部屋は黒と緑で統一されている
ポスターは一枚サッカーのポスター
朔夜さんからのプレゼント



毎年くれるプレゼントは貴重に保管してある


< 64 / 238 >

この作品をシェア

pagetop