私と甥の3歳差の恋





聞いたことのある声だった


朔夜さんというのは一人だけ


甥の璃莵だけだ




「り、璃莵‼なんでここにいるの!びっくりするじゃない私殺されたかと思ったじゃない!」




私は可愛い甥に対してそんなことを言ってしまった




「ごめんなさい!でもいきなり出るのなんて無用心すぎだよ‼」





「璃莵ーあのねーこんな真夜中にこーんな可愛い璃莵が歩く事態不用心すぎなんだよ!」





私は璃莵を思いっきり抱きしめた






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