私と甥の3歳差の恋





「朔ちゃん!?今なんでなきそうな顔してんの?」




「だってー私のコーヒー‼」




梓を指差すと梓はあくびれもせずに飲み干した

璃莵がキッチンまでいき何かをしている
何をしているのか気になり私はキッチンまでいってみた




「璃莵?」




璃莵はなくなったコーヒーをまた作っていた




「朔夜さん今作るからね。」




……璃莵…


ぎゅっ‼



私は璃莵にこれまでと違う優しく包み込むようなだきかたをした


璃莵は持っていたお湯を水道に溢した

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