私と甥の3歳差の恋





オレは朔夜さんのコーヒーを持ってリビングに向かった

オレが戻る頃には、皆真剣に小説と漫画を書いていた


梓と透が漫画


朔夜さんと先輩と香津美が小説でパソコンに書いて行っている




「朔夜さんできたよー」




「あっありがとー。璃莵おいで。」




朔夜さんに声をかけると朔夜さんはにこにことオレを手招きしている
コーヒーをお盆と一緒に床に置きオレは朔夜さんのそばに座った




「璃莵…どこに座ってんの…ここに決まってんでしょ。」




「!?」




朔夜さんはオレの腕を取り自分の膝の間にいれた




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