始末屋 妖幻堂
後書き~という名のウラバナシ&ネタバラシ
 今回も結構な長丁場になってしまいましたなぁ。
 もう開き直った藤堂 左近でございます( ̄∀ ̄)

 今回はちょっと、いやかなり賭けでしたねぇ。
 というのも、事件が起こらないとならないわけですよ、妖幻堂は『始末屋』なので。
 その事件ってのがさ・・・・・・苦手( ̄∀ ̄;)

 事件を起こしたら当然解決しないといけないわけで、どーするよって。

 いやね、どの話もそれなりに事件って起こってるんですよ。
 何か事が起こらないと、話も盛り上がりませんからね。
 それは当然なんですけど、大抵の『コト』ってのは、お話を進めていく上で、自然発生的に起こるというか。

 今回のように、題名からしてもう事件性がないと話自体が始まりませんよってのは、まずお話を作る時点で事件を用意しないといけないわけで。
 どうするよって( ̄▽ ̄;)

 時代が時代なだけに、何となく何でもOKな感じもするし、限られてるような気もするし。
 個人的な悩みで、でも結構深刻で、時代に即した事件といえば、遊女絡み、と。
 何故かそこへ落ち着く。
 結構何が起こってもおかしくない、且つ閉鎖的・・・・・・なイメージがあるんですな、花街って。
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