COLORS~Clear~
怖かった。
「俺じゃ、ダメですか?透子さんの。支えには、なれませんか…?」
「涼佑クン……」
苦しくて。
怖かった…。
「俺は。コドモすぎますか……?」
「──────」
私の中で。
ずっと、くすぶり続けてた気持ち(モノ)──。
「生まれてきたのが。遅すぎた…?」
「えっ?」
「あと5年…。いや。3年でも早ければ。透子さんは俺を、男として見てくれてましたか?」
「涼佑、クン…」
「なんで俺は、未成年(コドモ)なんだ?なんで……──」
「───────」
その時。
私の中で、何かが弾けて。
「─────!」
理性が飛ぶって。
こういうこと、なんだろうか。
「俺じゃ、ダメですか?透子さんの。支えには、なれませんか…?」
「涼佑クン……」
苦しくて。
怖かった…。
「俺は。コドモすぎますか……?」
「──────」
私の中で。
ずっと、くすぶり続けてた気持ち(モノ)──。
「生まれてきたのが。遅すぎた…?」
「えっ?」
「あと5年…。いや。3年でも早ければ。透子さんは俺を、男として見てくれてましたか?」
「涼佑、クン…」
「なんで俺は、未成年(コドモ)なんだ?なんで……──」
「───────」
その時。
私の中で、何かが弾けて。
「─────!」
理性が飛ぶって。
こういうこと、なんだろうか。