残念ながら、霊感ありっ!
「うん。そうだよ。私は幽子(ゆうこ)、幽霊の子って書いて幽子ね。あなたは?」と幽子さんはニコニコと微笑んで応える。
「あ、あお・・・一弥です。青柳・・・」と、俺は血の気がサーッと引くのを感じながら応える。
「一弥君・・・ね。一弥君は、まだ生きてるんだよね?」
「まだっ!!」と声が裏返ったがすぐに、「生きてますっ!まだまだ生きてます!」と返した。
「生きてる人って私たち見えないよね? それになんで触れるの?」幽子さんは不思議そうに聞いてくる。
「おっ、俺は・・・その、霊感が・・・」
「霊感? あれって本当にある人居るんだぁっ!! すっご~い、初めて見たぁ~」と幽子さんは目をキラキラと輝かせている。
「いや、俺も俺以外には・・・」
「そっかぁ~。あっ、じゃぁ~霊感あるから触れるんだぁ~へぇ~すご~い♪」
「えっ? あっ・・・いや・・・それは・・・」
「あ、あお・・・一弥です。青柳・・・」と、俺は血の気がサーッと引くのを感じながら応える。
「一弥君・・・ね。一弥君は、まだ生きてるんだよね?」
「まだっ!!」と声が裏返ったがすぐに、「生きてますっ!まだまだ生きてます!」と返した。
「生きてる人って私たち見えないよね? それになんで触れるの?」幽子さんは不思議そうに聞いてくる。
「おっ、俺は・・・その、霊感が・・・」
「霊感? あれって本当にある人居るんだぁっ!! すっご~い、初めて見たぁ~」と幽子さんは目をキラキラと輝かせている。
「いや、俺も俺以外には・・・」
「そっかぁ~。あっ、じゃぁ~霊感あるから触れるんだぁ~へぇ~すご~い♪」
「えっ? あっ・・・いや・・・それは・・・」