ありったけの愛をキミに

それに大きな目も母親譲りみたいだし

本当に良い所ばっかりもらって

羨ましいぐらい




「てかさ逞」




「何?」




部屋にある漫画を床に座って読み出した




「俺いつ泊まっていいなんて言った?

記憶が正しければ言ってないんだけど」




「そうだっけ?」




いや、絶対に言ってないし




「あっ!!おい、なんで漫画取るんだよ」




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