ありったけの愛をキミに
「叩くことないだろ!!」
「だって普通に起こしても絶対に起きないし
叩いたら一発で起きたんだから
いいんじゃね?」
「ならいっか…ってよくねぇーよ!!」
朝から元気なことで
二人とも準備ができ
リビングに降りるとそこには
朝食がもうできていた
「二人共おはよう
ご飯丁度出来たから食べなさい」
「おはようございます」
満面の笑みで挨拶をする逞をほっといて
先に座り朝食を食べ始めた