ありったけの愛をキミに

好きなこと言っていいって言われたら

どうしようかと思ったし




「それじゃあ、女子から準備に出席番号順に

自己紹介をしていって

じゃーはい、一番の子からどうぞ」




すると一番の子は立ち自己紹介をし始めた

快調にどんどん自己紹介は進み

いよいよ俺の番が来た




「はい、ありがとうね

じゃあー次の人どうぞ」




担任がそう言うと

今まで他の男子の時には

話をしてた人や他の所を見てた女子が一斉に俺の方を見た




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