ワタシハムテキ
「なんで…潤のいない学校なんて行く意味ない」
毎日つまんないのにさらにつまんなくなる
「良いダチやファンがいっぱいいるじゃねぇか」
「あたしが心から友達って思えるのは紗枝と真理奈だけだもん」
「でもその2人にお前支えられてんじゃん?」
「…まあ」
何よ
急に教師口調
辞めたくせに
「大丈夫だって」
潤の手があたしの頭をぽんっとした
「あ、あとこれ」
潤は車の中から箱を取り出す
「……?」
「あけて」
あたしは潤に言われたままに箱を開ける
「えっ…これ…」
毎日つまんないのにさらにつまんなくなる
「良いダチやファンがいっぱいいるじゃねぇか」
「あたしが心から友達って思えるのは紗枝と真理奈だけだもん」
「でもその2人にお前支えられてんじゃん?」
「…まあ」
何よ
急に教師口調
辞めたくせに
「大丈夫だって」
潤の手があたしの頭をぽんっとした
「あ、あとこれ」
潤は車の中から箱を取り出す
「……?」
「あけて」
あたしは潤に言われたままに箱を開ける
「えっ…これ…」