金持ち女VS貧乏男
『おい!カボチャの匂いがするぞ?』


『当たり前でしょ?カボチャ煮てるんだから。もう出来るから座ってて』

カボチャ煮るって言ってあったのに、どんな想像してたのよ!


まぁ…昨日の野菜炒めじゃね…。
信用もされないか。。



『ほい。でけたよ』

我ながら上手く出来たじゃん!

『普通だ。。。』

普通だよ!

とっとと食ってみそ。

『………旨い。旨いぞ直美!やれば出来るじゃん!』


………何を?

お~早い早い!
あっとゆうまに無くなるな。


『いや~、俺は知ってたんだよ~直美が料理上手いの』


調子いい事言って。

ちょっと嬉しいけど。

なんか美味しそうに食べて貰えると、料理作るの楽しくなるな。


『いや~遺書なんて書いてくるんじゃなかったなぁ』



い、遺書………。。
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