金持ち女VS貧乏男
ケータイ小説を書き始めて約2週間。
『今日PV10000超えたね~。なんか嬉しいね』
『だな。ファンも出来たしな!読んでくれてる人が居るって事だよ。嬉しいな』
そう。PVも増えた。読者も増えた。ファンも出来た。
だけど…。
『恋愛のジャンルで50番以内に入りたいな。一気に書いちゃおうかな』
彼はケータイ小説を書き始めてからと言うもの、毎日ずっと携帯とにらめっこ。
明後日の事なんて忘れてる。
ヤツが覚えてるわけが無い!
一応確認してみるか…。
『ねぇ新吾?少し小説休んでさ、………明後日どっか出かけない?』
『えぇ?休まないよ。これ終わらせてからにしようぜ?』
やっぱりな…。
『でもさ――――――――
『行かないよ。最後まで書いちゃいたい』
………最低。
携帯とでも付き合えばいいじゃん!
『今日PV10000超えたね~。なんか嬉しいね』
『だな。ファンも出来たしな!読んでくれてる人が居るって事だよ。嬉しいな』
そう。PVも増えた。読者も増えた。ファンも出来た。
だけど…。
『恋愛のジャンルで50番以内に入りたいな。一気に書いちゃおうかな』
彼はケータイ小説を書き始めてからと言うもの、毎日ずっと携帯とにらめっこ。
明後日の事なんて忘れてる。
ヤツが覚えてるわけが無い!
一応確認してみるか…。
『ねぇ新吾?少し小説休んでさ、………明後日どっか出かけない?』
『えぇ?休まないよ。これ終わらせてからにしようぜ?』
やっぱりな…。
『でもさ――――――――
『行かないよ。最後まで書いちゃいたい』
………最低。
携帯とでも付き合えばいいじゃん!