金持ち女VS貧乏男
部屋に戻ると、なんとかならねぇかなと辺りを見回してみるが解決策は何もなさそうだ…


やかんに、ちょっと水を入れ下からライターで、あぶってみる。



明日になりそうだ…



ちきしょ~!


俺死ぬぞ?
いいのか?本当に餓死するからな!


誰にでもなく言ってみる…


色々やってるうちにバイトの時間まで後1時間だ。

部屋にいても寒いし、バイト行こう。



そして俺は10年以上前に買った、ボロボロのジャンバーを着てバイト先のセブンまで歩き始めた。
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