ヒ-ロ-なんていらない
そのまま畳の上に倒れ込んだあたしたち
上から覆いかぶされて
ギュウっと抱きしめられて、
このまま体験しちゃうんだ~って
覚悟決めたのに、そのままの状態で止まって
~~~あれ?
片目開いたら、バチっと視線が合って
慌ててつぶったけど、これからどうするの~
もういっかい両目開けたら、
目の前に宝君の顔があって
あたしを見降ろしていた。
「できないよ。これ以上。」
首を横に振って。あたしから離れた宝君。
ちょっとぉ、覚悟決めたあたしの気持ちはどうなるの。。。
信じられないって表情のあたしを起こして
「キスだけでも充分幸せ。」
と、のたまった。
上から覆いかぶされて
ギュウっと抱きしめられて、
このまま体験しちゃうんだ~って
覚悟決めたのに、そのままの状態で止まって
~~~あれ?
片目開いたら、バチっと視線が合って
慌ててつぶったけど、これからどうするの~
もういっかい両目開けたら、
目の前に宝君の顔があって
あたしを見降ろしていた。
「できないよ。これ以上。」
首を横に振って。あたしから離れた宝君。
ちょっとぉ、覚悟決めたあたしの気持ちはどうなるの。。。
信じられないって表情のあたしを起こして
「キスだけでも充分幸せ。」
と、のたまった。