イケメン学園潜入捜査
インターハイの時、

会ってたんだ。

・・・走ることが

すべてだった私は、

男の子に目を向けることなんて

なかったもんな

「ちょっと、急いでるので」

「また・・会えませんか?」

・・・!!

これは、チャンスかも。

学園のこと、

薫先輩なら、

よく知ってそうだし。

「じゃあ、携帯番号教えとくので、

またかけてください」

「ほんとに?!」

「はい」

私は、携帯番号を教えると、

足早にその場を去った。

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