イケメン学園潜入捜査
私はここに

恋愛しに来た

わけじゃないんですけど。


数日後。


私は一人、校内を散策中。

・・・・



誰かに後ろから突き飛ばされて、

階段を落ちそうになった。




?!


誰かが、私を助けた。


「・・・薫先輩」

「大丈夫か?」

「はい」

「ひなたのこと、突き飛ばしたな」

「・・・・」

「顔は見えなかった・・・

前にもこんなことあったのか?」

こくんと頷いた。


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