千尋くん、千尋くん






昼休み終了まで、残り30分……。




さて、どうしようか。














────バンッ!!!!









「ッ……!?」







残りの時間を考えてため息をついたところで、ドアの方からいきなりそんな大きな音が聞こえた。




目を見開いて、ビクリと肩を跳ね上がらせる。





な、何? え、テロ?







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