大好きだよ??
「まってよ!」

私が追いかけようとしたら木下君に
腕をつかまれた

「俺はお前を泣かせたりなんかしないよ?
大切にするから・・・・」

そういって抱きしめられた

「でも「あいつは・・・
あいつは違う子を選んだんだぞ!!!」

言葉をさえぎられていわれたこと

間違ってはいない

「チャンスをくれ
一週間だけでもいいからチャンスを」

迷った

数分して私は

「分かった・・・・」

木下君のいったチャンスをOKしたんだ

このときの判断は間違ってるのだろうか??
あってるのだろうか??

「うん」

そういって木下君は頭をなでてくれた

ドキッ

一瞬胸が苦しくなったんだ
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