大好きだよ??
頭が白くなった

だってそんな言葉が聞けるなんて・・・
思ってもみなかったんだ

「木下くぅぅぅん♪」

誰かが木下を呼んでいる

「んじゃ!
彼女待ってるから♪」

そういって木下君は
さっさと図書室をでていった

「今のは・・・・
何だったんだろうね?」

「さぁ?」

そういって二人で笑ってた

幸せの時間が流れていた

「私ね・・・
やっぱり悠君がすきなんだ」

突然私が言った言葉に
悠君は驚いている

「本気??」

「冗談で言わないよ?」

そしたら・・・・

「やったぁぁ~~~!」

大きな声で聞こえてきた
悠君の声

こっちまで嬉しくなってきた

「帰ろう?
もう遅いし・・・ねっ?」

そういって悠君は手をだしている

私はそっとにぎった

久しぶりだな・・・
この暖かさ

なんて思ったり

とにかく
一件落着だよね・・・?
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