余命宣告された日
宣告
カウントダウン
「残念ですが・・・」
俺、月城 廉。15才。
生まれつきの心臓病。
余命3か月。
『まじかぁ・・・』
誰もいない病室でつぶやく。
『もう、俺死ぬのか・・・』
小さい頃からそうだった。
常に死と隣り合わせ。
それでも俺なりに頑張ってきたつもり。
でも、もうダメだな。
俺はケータイをひらいた。
『もしもし、美羽?俺。
話あんだけど、きてくんない?』
そうして、待つこと10分。
ガララ・・・
「廉・・・?どうしたの?」
『まぁ、座れ』
俺、月城 廉。15才。
生まれつきの心臓病。
余命3か月。
『まじかぁ・・・』
誰もいない病室でつぶやく。
『もう、俺死ぬのか・・・』
小さい頃からそうだった。
常に死と隣り合わせ。
それでも俺なりに頑張ってきたつもり。
でも、もうダメだな。
俺はケータイをひらいた。
『もしもし、美羽?俺。
話あんだけど、きてくんない?』
そうして、待つこと10分。
ガララ・・・
「廉・・・?どうしたの?」
『まぁ、座れ』
< 1 / 25 >