余命宣告された日
『美羽。これ…』

俺が美羽に渡したのは、

「遺書…?」

俺は頷いた。

もう先は長くない。

だから、少しでも何か残せるように…

バチンッ!

俺は何が起こったのか、分からなかった。

頬にすごい痛み…

美羽?

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