蘭蝶Ⅱ【完】
湖といい、階段といい…

あの話しにそっくりなのが気になる

まさかね…?

でも、ここにあれがあったら…


海斗「ん?なんだこれ」


海斗のところに行くと、綺麗な水色で、キラキラ光っている石があった


海斗「この石、取れねえ…」


海斗が石を取ろうとするが、地面にべったりくっついてて離れない


これを見て、あたしの予感が確信に変わった


桜「ちょっとどいて」


あたしは海斗がどいたところへ行った


桜「間違いない……」
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