蘭蝶Ⅱ【完】
それから5分くらい休憩してから新たに現れた階段を上った


楓「ついたー!今度は本物でよかったー!何もなかったしね」

蓮「落ちそうになってたくせに」

楓「う、うるさいなぁー!」


階段を上っている最中、楓は足を滑らせ落ちそうになった

それを蓮がギリギリのところで引っ張ったから落ちずにすんだんだけどね


桜「で、これは……?」


あたしたちの前にはドアが3つある

いったいどれに入ればいいんだろう?


海斗「楓。そこのドア開けてみろ」


海斗が右側のドアを指指して言った


楓「いいよー」
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