蘭蝶Ⅱ【完】
桜「うん。あたしが小さい時、くーちゃんと遊んでたの!」


犬と遊ぶみたいに熊とも遊べるんだよ

くーちゃんはおとなしくて、襲いかかったりしないし♪


蓮「熊…飼ってたのか?」

桜「んー。飼ってたっていうのか…たまにお父さんがどこからかつれてきてたんだよねー」


まさかここから連れてきてたとは……

え!?

ってことはお父さんこの迷路の内部のこと知ってるってことだよね!?


桜「じゃあねくーちゃん。また遊ぼうね~」


そういうとくーちゃんは帰って行った


桜「で、隼人はいつまでボール避けてるの?」

隼人「だってボールが次々出てくるんだぜ」

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