蘭蝶Ⅱ【完】
なんとリビングだった
そして“え?”とはお母さん、お父さんの声とあたしたちの声
母「どうしてここから?何でそこから出てこれるの?」
お母さんは不思議そう
父「秘密の迷路のゴールがここだったってことか」
桜「え?なんであたしたちが迷路に入ったってこと知ってるの?」
父「帰ってきたら沙羅が『みんながいない!』というから部屋を見に行ったんだよ。そしたら床が開いてて、迷路に入ったと思ってな」
っていうことはお父さんは迷路の入口がどこにあるか知ってたってこと?
それを聞くと
父「あぁ。でも言って空や総、桜が興味本位で入ってたら大変だから言わなかったんだよ」
桜「出口は知ってたの?」
父「いや、出口は知らなかった。でもよく出られたな。今までこの迷路を出た人はお前らが初めてじゃないか?」
そして“え?”とはお母さん、お父さんの声とあたしたちの声
母「どうしてここから?何でそこから出てこれるの?」
お母さんは不思議そう
父「秘密の迷路のゴールがここだったってことか」
桜「え?なんであたしたちが迷路に入ったってこと知ってるの?」
父「帰ってきたら沙羅が『みんながいない!』というから部屋を見に行ったんだよ。そしたら床が開いてて、迷路に入ったと思ってな」
っていうことはお父さんは迷路の入口がどこにあるか知ってたってこと?
それを聞くと
父「あぁ。でも言って空や総、桜が興味本位で入ってたら大変だから言わなかったんだよ」
桜「出口は知ってたの?」
父「いや、出口は知らなかった。でもよく出られたな。今までこの迷路を出た人はお前らが初めてじゃないか?」