蘭蝶Ⅱ【完】
もううんざりだった


そんなある日…


「蓮…実はね…お父さんが転勤になって、引っ越すことになったの」

蓮「え…?」



そのとき、俺はラッキーと思った


さっそく、その日の夜に千夏に電話した



「俺、引っ越すことになった!」

「そっか!良かったね。これで千夏から解放されるね~」


「あぁ。じゃあ、引っ越し先の住所、今度手紙で送るから」

「分かった!じゃあまたね」




俺はそれから数日後、引っ越していった


これで、千夏とはもう終わったと思ったんだ…


‐‐蓮side終わり‐‐
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