愛されてなんぼ!
〈榎菜はどうなの?
好きな人とか、いる?〉



「いないよ。」



〈じゃあ、タイプとか!〉



「タイプね~。」



言えない。これだけは絶対。
言ったら引かれるよ~。



私のタイプ。それは…ツンデレ!
小さい頃から漫画が大好きな私は
ツンデレ彼氏に憧れていた。



「…好きになった人が好きかな。」



〈なにそれ~。
でも榎菜、顔かわいいんだから
髪型変えたらどう?絶対モテるって~!〉



「もてないよ。かわいくないし。」



友姫は、顔がかわいくて
見た目も女の子って感じで。
私なんか、見た目も普通だし
顔だって普通。



友姫みたいになりたいな。





帰りもみんなでたくさん話して
仲良くなれたきがする。






< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

片腕の彼に恋しちゃいました。
空浬/著

総文字数/80,687

恋愛(純愛)247ページ

表紙を見る
思い出は消えない
空浬/著

総文字数/23,037

恋愛(その他)157ページ

表紙を見る
あなたがいてくれたから
空浬/著

総文字数/3,769

恋愛(その他)42ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop