儚き願い





「かあ・・・さま・・・」
僕は朝目覚めると、
どこかわからないような五畳ほどの部屋に



布団をきちんとかぶって僕は寝ていた。





「懐かしい夢・・・」





僕は小さくそう呟いて
溜め息を一つついた。





そして、ゆっくり考え始めた。



ここはどこで
僕はなんでここに居るのか




という疑問について・・・






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