儚き願い





「どう言うことだ?」
牙炎は目を丸くした。





牙炎だけではない。
僕も守楠も蓮華も・・・
皆驚いていた。





「風神、雷神。
人間連れの
契約してない獣を
見つけちゃったからきてー」
紅赤がそう言うと、
何処からともなく
二匹の獣が現れたのだった










.
< 69 / 100 >

この作品をシェア

pagetop