【完結】ヒミツの極秘結婚【社長×秘書】
「わたしも、秋一さんの全てを、知りたいです……」
今はわたしも、秋一さんと、同じ気持ちだから。 お互いの知らない部分を、もっと深くまで知りたい。
いつの間にか、そう思っていた。 わたしも結構、欲張りだったんだ……。
「……ああ。見せてくれ、お前の全てを」
秋一さんはまた、わたしにキスの雨を降らせる。
そしてパジャマのボタンを外すと、ブラの上からわたしの胸の膨らみにそっと触れる。
「……んっ」
もぞもぞして、くすぐったくて、変な気持ちになってしまう。
「……美優紀、意外とカワイイ反応するんだな」
「や、やめてください……。恥ずかしいです」
カワイイだなんて、そんなこと言われたらもう、後戻りが出来ない……。
そしてわたしのブラのホックを背中に手を回して解くと、それをベッドの下に放り投げた。
露わになった上半身を、恥ずかしさで思わず隠そうとすると……。
「……隠さないで」
「あっ、やっ……。んんっ」
わたしの首元に唇を這わせて、わたしの胸を揉んでいく。
くすぐったくて、恥ずかしくて、もう死にそうだ。
「カワイイ、美優紀」
「しゃ、ちょ……ダメ……」
「社長じゃなくて、秋一って呼んで」
社長はそう言いながら、わたしの胸の膨らみの先端に手をかけた。
「やぁっ……しゅ、いちさんっ……」
「よくできました」
そしてまた、激しいキスの雨が降りそそぐ。