恋猿
『学校の方向一緒だし、途中まで一緒に行く?』

『はい!よろこんで』


歩夢は満面の笑みで返事をした。

それにしても、なんとアホヅラなんだろう…


通学中に二人はメールアドレスを交換した。

『じゃあ!俺ここで曲がるからね』

『じゃあね♪あとでメールするね♪』


こうして歩夢は学校へ向かった。
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