誰よりもキミを〜結婚式はグラウンドで!?〜



廉に体をまわされてあたしが気づいたときはもうあたしの上が廉だった


「…………な、なに??」



「なにじゃねーよ」



今までも何回かこうゆうことになってるけどいつもなんとか逃げていた


それに廉も冗談ぽかった


今日もいつものように逃げようとベッドから降りようとした



―――――――でも無理だった


廉に手をつかまれて出れなかった



「俺はマジだからな」



廉の目は真剣だった



「……………」


あたしはなにも言えなかった



まぁ一応付き合ってるんだし…


そうゆうことするのはふつうかもしれないけど…



だってはずかしいぢゃん!!



しかもめっちゃいたいんでしょ?




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