死への救急搬送2
私は質問の答えだけを聞きすぐに帰るつもりでした。

ところが私が話を始めた途端に以前にも会談をした経験のある方が「何故そのようなことを聞くのか」と私に尋ねたので以前にも話をした家内の搬送事故の経過を説明しました。

すると説明の途中で怒りだし目を丸くし顔を真っ赤にして激しく私を攻撃してきました。

彼は多くのことを激しく言いましたが、大まかなことだけ記しておきます。

1 話し始めた途端に家内の搬送は交通外傷でありM市救急隊の搬送は間違っていないと2名で言葉を合わせて上から目線で言ってきました。

(私は説明の最初だけ聞いて判断しないで最後まで話を聞いてくださいと言いました)

(このことについては搬送時の全ての内容が理解できるまで言っていました)

(最終的に家内の搬送事故が理解できてからは私の説明を無視して搬送し警察に救助してもらっていることについては問題があるのをわかってくれました。そして搬送した救急隊員も今は反省しているのじゃないかと言っていましたが、家内が死んだにもかかわらずM市消防は反省などせず私個人を攻撃してきています)

2 ここから書くのは搬送の問題が彼らに理解できるまでに言われたことです。彼らは医師の話は全て信用できても救急隊員は全て信用できないのかと詰め寄ってきました。

(医師の話とM市救急隊の話が食い違っているのを説明した時に彼が怒って言ったのですが、私はそんな極論を言ってはいません。医師も悪いことをしてニュースになる医師も存在しますし全ての医師が正しいとは思っていません。そしてほとんどの消防士は正しく立派に活動してくれていると信じていると答えました)
< 149 / 167 >

この作品をシェア

pagetop