その女、最強総長【完】



『凛、手術の説明するか…どうしたんだ…何処か、痛いのか!?』



センセがいつの間にか部屋に入って来ていた。


コクリ…


私はゆっくりと頷く。



『何処だ!?』



センセは焦りの表情を浮かべながら言った。



『ココロ。』



私が喋ったのに驚いたのか、私の言葉に驚いたのか解らないけど口をアングリと開けていた。



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