その女、最強総長【完】


「や、やっぱりお前等…うああああああ!」



はあ…、やっぱりこうなったか。


雄叫びを上げながら、翔は慌ただしく部屋を出ていってしまった。



「翔、具合…悪いのか?」

「馬鹿………。」



私は白けた瞳を古谷仁に向けた。


一々突っ込むのも面倒ね…。


 
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