その女、最強総長【完】


「この女の子みたいなもち肌が気持ち良い~!」



とかほざきながら未だに私を離さないリオ。



「リオ、やめろ。」


「リオって初めて呼んでくれた!」



抵抗すれば抵抗する程、コイツは喜んだ。



「銀くぅ~ん!」


「離せ。」


「銀くぅん!好きだあ!」

「ウザイ。」


「銀くぅんの鬼畜!」


「……」



そして、魔の扉が開かれる時が来る。



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