その女、最強総長【完】


「…本当に、コスプレ喫茶やるの?」


「うん。やるよ。」


「ふーん…」



凛のコスプレ姿を見たい反面、他の奴等に見せたくないとも思った。



「何、着るの?」


「……メイド。」


「クスッ……」


「笑うな。」


「ゴメン…クスッ…」



凛が珍しく顔を赤くしていた。


メイド………かなり、見たい。


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