その女、最強総長【完】


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「やっ、ややめてくれぇっ!」


「…シネ。」



バキッ!


あの頃の俺は毎日荒れていて喧嘩も毎日の日課みたいな様だった。


でも、いくら誰かに暴力を奮っても何かが満たされるわけではなく、


ただただ、虚しさが残っただけだった。



「…、つまんね。」



いつもの様に相手を気絶させると、俺はまた新たな敵を探そうと繁華街へ足を向けた。


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