その女、最強総長【完】



「意味の無い暴力で本当に強くなれる、わけ?」


「…るせえよ。」



ブチッ


何かが俺の中で切れる。



「お前に俺の気持ち何てわからねえよ!」 


「あぁ、わかんねえよ。」

「だったら口出してくんじゃねえよ!!潰すぞっ!!」



何時もだったら、絡まれてあつくなる事なんて無いのに。


今日は、違かった。


完全に冷静さなんて無くなっていた。


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