その女、最強総長【完】



ベッドで凜を見下ろす。



「凜は、どうしたら解る?」


「な、にが?」


「キス?

愛の言葉?

それても、抱いて欲しい?」



凜の表情がカチカチに固まる。

何を動揺してんだか。



「ねえ、俺がどんだけ凜が好きかって知ってる?」


「………うッ、ダメ…私を好きになっちゃ……」



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