その女、最強総長【完】



「笑ってる余裕、無いから。」



また、口を塞がれ体のラインを撫でられる。



「……ッ…」



ゾクゾクするその感覚は決して嫌なものでは無かった。



「じ……ん……んっ…」


「可愛い。」



パジャマに手を掛けられる。



あー、今日はご飯食べ過ぎたから不味いかもなー。


お腹出ちゃってるかもなー。


と、暢気な考えを巡らす。



お腹……お腹…お腹……




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