その女、最強総長【完】



「ま、まさか…、仁までボ、ボーイズラ」


「ちげえよ。」



プルプルと指先を俺達に向け興奮しているリオ。


まあ、勘違いするのも解らなく無いけど。


…今の状態じゃ。


俺の膝には、凛の頭が乗っかってるし。



「…なーんだ。つまんないのー。」



ドサッと、空いているソファにリオは座った。


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