またいつか
あなたの側に
『仕事があるから行くわ』
なんて言ってみたけれど、本当はもう少しあなたと一緒にいたかったわ。
でも、自分の汚い部分をあなたの綺麗な瞳に見透かされそうで怖かったの…
私を見つめるあなたは、汚れがなくて、綺麗で。
私とは違いすぎて…
すごく羨ましかった。
こんな人の側にいられたら…
そうしたら、私も綺麗になれるような気がした。
あなたの側にいたい。
あなたと一緒に笑いたい。
そう思った。