【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜
「すみません、大河内は今ホールに出てまして」
「いえ、構いませんよ。挨拶に寄っただけなんで」
大河内さんとはもう一人の責任者で、びっくりするくらいの美形男子。
二人ともかなりのイケメンで、最初に会った時思わず見惚れちゃって拓海さんに睨まれたっけ…。
まだ大学生だという二人は、あたしとそんなに歳が変わらないのにしっかりしていてものすごく尊敬する。
「今日はお休みですか?」
増村さんに言われて気付いた。
そういえばいつもはスーツの拓海さんも、今日は私服だもんね。
すると、拓海さんは突然あたしの手を取ってひょいっと軽く上げ、
「えぇ。彼女とデートを」
と、にこりと微笑んで言った。
「いえ、構いませんよ。挨拶に寄っただけなんで」
大河内さんとはもう一人の責任者で、びっくりするくらいの美形男子。
二人ともかなりのイケメンで、最初に会った時思わず見惚れちゃって拓海さんに睨まれたっけ…。
まだ大学生だという二人は、あたしとそんなに歳が変わらないのにしっかりしていてものすごく尊敬する。
「今日はお休みですか?」
増村さんに言われて気付いた。
そういえばいつもはスーツの拓海さんも、今日は私服だもんね。
すると、拓海さんは突然あたしの手を取ってひょいっと軽く上げ、
「えぇ。彼女とデートを」
と、にこりと微笑んで言った。