【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜
「まぁ、俺は千葉から言われる前に知ってたけどな」
「──え゙ぇッ!!??」
嘘だー!!なんで!?
目を真ん丸にして拓海さんを見やると、彼はいつものしたり顔で言う。
「履歴書見りゃわかるだろ」
「あ、そっか!履歴書…!」
なるほど…と感心してすぐ、あたしは嬉しくなって思わずニヤけてしまった。
だって、あたしの誕生日を調べて覚えててくれたってことでしょう?
締まりのなくなった顔を俯かせて隠していると。
「趣味の欄に“寝ること·食べること”って書くところが雅らしいよな」
「~~~っ…!」
み、見たのかアレを…!!
こっぱずかしい!!
「──え゙ぇッ!!??」
嘘だー!!なんで!?
目を真ん丸にして拓海さんを見やると、彼はいつものしたり顔で言う。
「履歴書見りゃわかるだろ」
「あ、そっか!履歴書…!」
なるほど…と感心してすぐ、あたしは嬉しくなって思わずニヤけてしまった。
だって、あたしの誕生日を調べて覚えててくれたってことでしょう?
締まりのなくなった顔を俯かせて隠していると。
「趣味の欄に“寝ること·食べること”って書くところが雅らしいよな」
「~~~っ…!」
み、見たのかアレを…!!
こっぱずかしい!!