【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜
あたしの返事に、拓海さんは満足げに微笑む。
「よし。じゃあ早速明日から行ってもらうからよろしくな」
「え──…明日ぁ!!??」
そんな急に!?
またしてもあんぐりと口を開けるあたしに、拓海さんはしれっとした顔でこう言い放つ。
「当たり前だろ。向こうは一日も早く人手が欲しいんだから」
「でも、今やってる仕事は…!?」
「スイーツはしばらく新商品は出ないし大丈夫だ。
他は千葉に少し任せて、あとは園田に教え込むか」
──え…園田さん!?
その名前が出たことにもまた驚いて固まっていると、そんなあたしに構わず拓海さんは彼女を呼び寄せる。
「よし。じゃあ早速明日から行ってもらうからよろしくな」
「え──…明日ぁ!!??」
そんな急に!?
またしてもあんぐりと口を開けるあたしに、拓海さんはしれっとした顔でこう言い放つ。
「当たり前だろ。向こうは一日も早く人手が欲しいんだから」
「でも、今やってる仕事は…!?」
「スイーツはしばらく新商品は出ないし大丈夫だ。
他は千葉に少し任せて、あとは園田に教え込むか」
──え…園田さん!?
その名前が出たことにもまた驚いて固まっていると、そんなあたしに構わず拓海さんは彼女を呼び寄せる。