【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜
「よ…よろしくね…」
「頼んだぞ、相川センパイ」
引きつった笑みを浮かべるあたしに、拓海さんは薄ら笑いを浮かべながら何かの資料をポンッと差し出す。
「弁当の作業工程表だ。
久々だからしっかり復習しとけ。絶っっ対ミスすんなよ?」
「~~~っ!!」
こンの鬼部長め──!!
「…わかりました!やってやりますよっ!!
行くよ、園田さん!」
「は、はいっ!」
少し自棄になりつつ、早速園田さんに仕事を教えようと自分のデスクへ慌ただしく戻る。
そんなあたしを、拓海さんは可笑しそうにクスクスと笑いながら見ていた。
「頼んだぞ、相川センパイ」
引きつった笑みを浮かべるあたしに、拓海さんは薄ら笑いを浮かべながら何かの資料をポンッと差し出す。
「弁当の作業工程表だ。
久々だからしっかり復習しとけ。絶っっ対ミスすんなよ?」
「~~~っ!!」
こンの鬼部長め──!!
「…わかりました!やってやりますよっ!!
行くよ、園田さん!」
「は、はいっ!」
少し自棄になりつつ、早速園田さんに仕事を教えようと自分のデスクへ慌ただしく戻る。
そんなあたしを、拓海さんは可笑しそうにクスクスと笑いながら見ていた。