君に恋をした


荷物濡らしちゃいけないなぁ……あっ!この上着かけとこ〜!


………寒い………うぅ……寒いよぉ……。。

絶対変な人に見えてるじゃん…………笑い声聞こえるし……。。

はぁ頭痛いな…クラクラするし……こりゃ熱出てきたな…


うぅもう無理……ごめんなさい……木崎さん、近藤さん、瀬野さん……

私が意識を手放そうとした時…………

「君…大丈夫?」

んん?誰だろ…

「た……た…す…け……――」
「おっおい!しっか……――」

そこで本当に私は意識を手放した。



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