君に恋をした



サングラスとマスクと傘を控え室からとってこないと……

バンっ!!

『おっ!陸〜遊ぼー………ってなに焦ってっ…――』

「わりぃ。ちょっと人助けてくる」

『は?ちょっ…陸…まっ…』

俺は聞き終わらないうちに控え室を出た。



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